Solution

独自のハンディターミナルシステム構築

ハンディターミナルの活用により、仕分け作業時間を大幅短縮。

Before

配送先別仕分け作業が1日あたり約5時間

After

独自のハンディターミナルシステムの構築・活用で、作業時間が半分以下にまで改善。

ハンディターミナルの活用により、
仕分け作業時間を大幅短縮。

当社では約20年前からクロスドッグデポを展開し、輸送効率の向上をめざしてきましたが、さらに高効率な物流を要望する声に対応しハンディターミナルシステムを導入。導入前は、送り状を見ながら何百ものケースから数十点の商品の集荷を行い、作業に1日5時間もかかる非効率さでしたが、集荷から配車までの過程が連動する独自のハンディターミナルシステムの構築・活用により、業務効率が格段に向上し作業時間が半分以下の2時間程度に短縮されました。

探すムダ、運ぶムダ、検品するムダをゼロに。
当社独自のシステムを全国展開しています。

当社でハンディターミナルシステムを導入したのは2017年のことですが、その特長は配送先をデポ独自の整理番号で採番することにあります。入荷されてきた商品の品番バーコードを読み取ると整理番号が表示され、入庫の山の中から該当商品を探しだすムダ、運ぶムダ、さらに検品のムダを一掃することができました。また、整理番号をさまざまなデータと紐づけることで、商品に出荷番号を貼付するなど、入荷から出荷・配車までの作業をスムーズに行うことが可能に。将来的にはハンディターミナルシステムを全国の営業拠点で水平展開させ、サプライヤー調達の改革をさらに推進していきます。

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