ダイシン物流で”働く”

interview

物流 ~ 私たちの生活を支えている ~

足利営業所 課長 R・S

ダイシン物流の主な業務内容のご紹介

当社の主な業務内容としては大きく4つに分かれ、「 倉庫業務輸配送業務流通加工業務包装梱包業務」があります。その他にも施工業務システム開発業務なども手掛けております。今回は輸配送業務について、一部ご紹介させて頂きます。
先ず、輸送とは物品を比較的長距離に運搬することであり、配送とは販売品を買い手先あるいは買い手の指定する場所に届けることを言います。昨今、輸配送の効率を高めるために配送センターを設置する企業が多くなってきており、当社もその内の1社です。

「配車」のしごと

輸配送業務を行う上で欠かせないポジションがあり、それは「配車係」です。役割は、「必要に応じて、車を割り当てて差し向けること」。それでは配車係の業務内容について簡単ではありますが説明をしていきます。   

1)基本、積み日前日に荷主よりオーダーを受信、そのオーダーを基に車輌へ荷物を割り振りしていきます。車輌にも様々な仕様があり、小型の2トン車から大型の10トン車、更に細かな仕様として平ボディ車、ユニック車、ウイング車、パワーゲート車があります。届け先の指定条件、制約に合わせ車輌を選択、荷物の割り振りを行っていきます。   
2)続いて配送業者の選択を行います。荷物の割り付いた車輌に対し自社、協力会社(傭車)、路線便、どこの配送業者にお願いするのがベストなのかを考えます。これについても各々条件、制約があるので届け先(方面)、荷物(量、形状)を確認し条件に合った配送業者を選択しお願いをします。

 

3)その次に行うのがドライバーさんへ配送を行う上での注意事項の説明です。積み日当日入場した際、荷物の積み付け方法、届け先のルール(指定時間、配送順、配送経路など)の要点を的確に伝えます。よりスムーズにトラブル無く配送を行って頂くようドライバーさんへ説明を行います。   
4)そして配送当日、無事目的地へ荷降ろしが完了、各ドライバーさんから配送完了の連絡が次々と入ってきます。「自分が計画した内容で荷物が動き、目的地へ無事荷物が届く」この時に得られる達成感は最高であり、と同時に配車係としての役割が果たされた瞬間でもあります。その過程には荷主、協力会社、その他多くの関係者の方々の協力があり、その協力が一つに合わさることによってこの業務が成り立つのです。

 
私はダイシン物流に入社して配車係の重要性、業務を行う上での面白さを知りました。物流というものが如何に社会的経済基盤であり欠かせないものなのか。当たり前のように欲しい物が買え、得ることができる、それは物流が機能しているからこそ可能となっている、そう実感することもできました。
 
物流とは私たちの生活を支えている経済基盤であり、なくてはならないものです。私たちが豊かに暮らしていくためにもしっかりとこの物流インフラを支え、社会に貢献していくことが我々物流企業としての使命であると考えます。これからの未来(物流)を一緒に担うことのできる仲間を心よりお待ちしております。

ほかの先輩社員にも仕事の心構えからリフレッシュ方法までいろいろ聞いてみました!!