これからの時代にふさわしい


女性管理職を会社全体で育成したい。

WORKSTYLE第一物流事業部 取締役事業部長/F.N1990年入社

配車業務を担当するなかで、
物流という世界の奥深さを実感。

入社して約10年は、主に請求書発行などの一般事務業務に携わっていました。その後配車業務を担当することで商材の流れや仕事の全体像が頭に入りはじめ、物流という世界のおもしろさ、奥深さを感じられるようになりました。またその頃から、お客さまに直接相談をしていただけることも増え、上司と相談しながらコストの調整や提案にも取り組むように。売上の面で会社に貢献することができ、大きな達成感や喜びを感じました。それらの成果を仲間や後輩たちとわかちあえたこと、繁忙期にも決して縦割りの業務を押し付けるのではなく、リフト作業、配車業務、配送などチーム全員が助け合って同じ目標を達成できたことは私の大きな財産になっています。今でも社長に「時々はあの頃みたいに配車の仕事をやらせてください」などとお願いすることもあります(笑)。

女性のワークライフバランスを、
事業部の枠を超えて応援したい。

2022年から現職の取締役事業部長としての業務に取り組んでいます。業務内容は、お客さまへの物流提案、相談対応、単価改定交渉、定期訪問などです。また社内の各種会議、各営業所への巡回、配車や請求業務の指導なども行っています。現在当社には私を含めて数名の女性管理職がおりますが、これからは新しい時代を担い切り開いていく女性管理職を事業部の枠を超えて育成していきたいと思っています。私が入社した頃と比べて育児休暇など女性の働き方・待遇が改善されたことで、女性が活躍できるステージが増え実力を発揮しやすくなりました。また当社の社風として、営業所・事業部の垣根を超えて男女問わずに協力し合い、助け合うということがあります。このような当社の長所をいかしながら、何が若い世代の女性にとってやりがいになるのか、しっかりと本人の意見を聞き尊重しながらキャリアアップをサポートしていきたいと思います。

ある1日のスケジュール

08:00
出社、メール確認
08:30
ラジオ体操、朝礼、ゴミ拾い、リフト安全唱和
08:35
配車指導、顧客電話対応、来訪対応など
12:00
昼休憩
13:00
トラックバース積み込み状況確認
13:30
配車指導、メール確認
15:00
社内会議、積み込み確認、工場内巡回
19:00
退社

取材こぼれ話

F.Nさんの入社のきっかけは「勤務先が自宅から近かった」というものでした。「物流業界のイメージもなかった」そうですが、入社後はその能力をいかんなく発揮され現職に。順調なキャリアアップのもととなったのは「物流はみんながつながったチーム」という考え方。仲間やチームを大切にするという発想こそが、キャリアアップの秘訣なのかもしれませんね。

学生のみなさまへ

どんな仕事にも責任感を持ってのぞむことは大切ですが、そのなかで必ず「楽しみ」を見つけて欲しいと思います。人から頼りにされる喜びや仲間とのつながりは、社会人になっても必ず感じることができると思います。明るく周囲への順応性をもって、そして女性の発想や視点を大切にして目の前の仕事を乗り越えていける人になってください。

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